ここでは、
汚い家は売れないのか?について書いています。
汚い家は売れないといわれていますが、一体どうしてなのでしょうか?
汚い家が売れない理由は大きく分けて4つあります。
・清潔感がない
・生活臭がする
・部屋が狭く見える
・信用してもらえない
まず、部屋が汚れていると清潔感がありません。
玄関にほこりが溜まっていたり、水回りにカビが生えているような家に住みたいと思いませんよね?
みなさん清潔感がある家に住みたいと考えているので、見た目には十分に気を遣ってください。
中でも注意したいのが玄関です。
玄関が汚いと第一印象が最悪になり、この時点で買う気が失せてしまいます。
内覧までにきちんと掃除をして清潔感を出しましょう。
生活臭がする家は、売れ残る可能性が高いです。
ペット臭やタバコ臭は特に敬遠されるので、犬や猫を飼われている人、タバコを吸われている人は特にニオイに注意しましょう。
芳香剤や香水などで誤魔化そうとすると逆効果になる場合があります。
部屋にものが溢れていると本来よりも狭く見えてしまいます。
整理整頓をして、少しでも広く見せる工夫をしてください。
また、部屋がスッキリしていた方が、買い手側としても住んだ時のイメージがつきやすいです。
部屋の様子を見ることで、その人の人柄が分かります。
家が汚いと「いい加減な人」「大事に住んでいなかった」などというマイナスの印象を与えてしまいます。
相手に信用してもらうためにも幻滅されない家にしておきましょう。
まとめておけば汚い家が売れない理由は、
・清潔感がない
・生活臭がする
・部屋が狭く見える
・信用してもらえない
の4つです。
家が汚いとこうした問題があるので、高額売却を実現させるためにもしっかりと掃除をしておきましょう。
あまりにも汚れが目立つ場合や、自力で掃除ができない場合は、ハウスクリーニングを利用するのも1つの方法です。
しかし、ハウスクリーニングをするとお金がかかってしまいます。
余計な費用をかけたくないのであれば、ハウスクリーニングに頼らず、できる限り自分で掃除を行ってください。
また、家の印象を良くするためにリフォームをするという選択肢もありますが、これもハウスクリーニング同様、安易に行うのは危険です。
リフォームにはそれなりの費用がかかりますし、間違ったやり方をすると逆に印象を悪くしてしまう可能性があります。