売れない家 特徴

売れない家の特徴って?
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売れない家の特徴とは?


ここでは売れない家の特徴について紹介しています。

売れない家にはどのような特徴があるのかきちんと理解して、売却する際の参考にしてください。

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売れない家の特徴は大きく分けて7つ


売れない家の特徴は大きく分けて7つあります。

・販売価格が高すぎる
・立地が悪い
・内装や外装が汚い
・作りが個性的すぎる
・築年数が古い
・日当たりが悪い
・駐車スペースが狭い

家が売れない場合、販売価格が高すぎないか考えてください。

同じような物件があるとみなさん安い方を選びます。

相場よりも高く売りたい気持ちは分かりますが、あまりにも高くすると売れないので、適正価格で売りに出しましょう。

コロコロ価格を変えてしまうと印象が悪くなるので、スタート時の価格が重要になります。

多少物件に問題があっても立地が良ければ気にしないという人も多いです。

それだけ立地は家を売る時に重要になると思ってください。

売れない家の場合、近くにスーパーや銀行、公共交通機関、学校などがなかったり、治安が悪い傾向があります。

ただ、利便性が悪い立地の家でも売り方次第で買い手は現れます。

内装や外装が汚い家は清潔感がないので売れ残ることが多いです。

わざわざリフォームをする必要はありませんが、最低限のメンテナンス・掃除はしておきましょう。

一戸建てで庭がある場合は、庭の手入れも欠かさずに行ってください。

個性的な作りの家は人気がありません。

価値観が人それぞれ違うので、シアタールームなどの立派な設備があっても売れないことがあります。

個性的な家の場合、ある程度の値引きは覚悟した方がいいでしょう。

築年数が古くなればなるほど需要がなくなるので、買い手がつきにくくなります。

築30年や40年といった家だとほとんど建物自体に資産価値はありません。

一般的に築10年を超えると購入希望者が減るといわれています。

購入希望者の中には、日当たりを重視する人も少なくありません。

日当たりが悪い家だとカビが生えやすいので敬遠されがちです。

駐車スペースが狭い家は、売れ残る可能性があります。

費用は多少かかりますが、駐車スペースを広くする工夫も必要です。

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売れない家の特徴のまとめ


まとめておけば売れない家の特徴は、

・販売価格が高すぎる
・立地が悪い
・内装や外装が汚い
・作りが個性的すぎる
・築年数が古い
・日当たりが悪い
・駐車スペースが狭い

の7つです。

この特徴に多く該当する物件ほど売却するのが難しくなります。

改善できることは改善して、少しでも魅力ある家にしてください。
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